NPO法人GICSS研究会 秋葉原スポット研修
11月28日に開催された、NPO法人通訳ガイド・コミュニケーション・スキル研究会(GICSS研究会)主催の秋葉原研修に協力しました。ATPAはこの度の研修を外国人客の案内をする立場の通訳案内士に秋葉原の魅力をきちんと理解して頂く良い機会ととらえて、通訳案内士の資格を持つATPA会員を含む4人が講師を務め、レクチャー、ツアー、メイドカフェ体験を実施しました。
GICSS研究会は通訳案内士、または通訳案内士を目指す方を会員とし、通訳案内士の地位向上を目指すと共に、海外からのお客様に日本の魅力を伝えるための研修活動などを活発に行っている団体です。スタッフを含め38名が参加した今回の研修では、まず秋葉原におけるATPAの存在意義とその活動を説明した後、秋葉原の歴史や文化、その捉え方や説明の仕方について講義を行いました。
その後、参加者を3グループに分け、約1時間半の秋葉原ウォーキングツアーを行い、講義で紹介した秋葉原の様々な魅力を実際にご覧頂きました。その後はオプションのメイドカフェ体験研修に31名がご参加、ATPA法人会員店舗のご協力による特別メニューでメイドカフェの楽しさとおもてなしを満喫しました。
終了後、参加者からは、「正直、秋葉原がこんなに面白い街だとは思わなかった」「ポップカルチャーと日本の伝統文化の融合がもうひとつの秋葉原の魅力であることに改めて気づいた」「表面的なイメージで終わらせず、奥深い日本人の気質まで紹介できるようになった」などの感想がありました。
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