「まんが王国とっとり秋葉原倶楽部」オープン
「まんが王国とっとり」を建国し、マンガのみならずポップカルチャー全般による地域振興やイメージアップに積極的に取り組む鳥取県が、県内のコンテンツ企業等の情報発信や販路開拓などを支援するコンテンツオフィス「まんが王国とっとり秋葉原倶楽部」を10月14日に開設しました。
中心となるのは、一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会で、ATPAは鳥取県との連携協定に基づき、同オフィス開設までのアドバイス等を行ってきました。県内企業と首都圏のコンテンツ関連企業とのマッチング等を目的としたオープニングイベント「とっとりコンテンツ・ミーティング in AKIBA」の企画制作にも協力し、会場となったベルサール秋葉原のホールは約130名の出席者で賑わいました。
冒頭、一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会 代表理事 長谷川泰二様、平井伸治鳥取県県知事、株式会社ブロードバンドタワー 代表取締役会長兼社長 藤原洋 様のご挨拶に続き、同協議会副理事長 宇田川正樹様より秋葉原倶楽部について、その概要や狙い、関係者の紹介などの説明がありました。
その後は、鳥取県のコンテンツ企業を代表して出席された株式会社ナウイデザイン、株式会社ラ・コミック、有限会社ジャプロの三社より、企業の説明や、現在関わっているプロジェクトに関するプレゼンテーション、ご当地アイドル3組によるステージパフォーマンスと続き、最後はATPAの宝田篤理事長が、このたびの鳥取県の取り組みを歓迎し、秋葉原としてぜひ協力していきたい旨の激励の言葉を閉会のご挨拶として締めくくりました。
なお、本イベントは、ニコニコ生放送で配信され、生放送来場者数 累計約37,300人、コメント数約11,600件 を記録しました。
|