ロシア若手ジャーナリストグループが来訪
日露青年交流センター様からの依頼で、ロシア若手ジャーナリストグループ招聘事業に協力しました。6月24日に、ヴェドモスチ紙、イタルタス通信、オゴニョーク誌ほか様々な媒体社の10人が来訪し、レクチャーに続き街の視察を行いました。
ジャーナリストたちは、政治・経済・国際関係分野の記者で「東アジアの安全保障」をメインテーマに来日し、6月23日〜30日の滞在中には伝統文化、ポップカルチャー、食文化等の体験もプラグラムに入っているとのことでした。日露青年交流センター様によると、2011年秋の秋葉原視察が好評だったため、今年度もATPAにお声をかけてくださったそうです。
今回は、文化体験の一環として、レクチャーの会場にパセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントのカラオケルームを利用。カラオケは海外でも有名ですが、バリ島のリゾートをコンセプトとする南国ムードあふれる会場には、皆さま驚かれたようでした。
ATPAの活動紹介と、日本の伝統文化や歴史から秋葉原の魅力を説明するレクチャーでは、ポップカルチャー事情に詳しい記者から秋葉原と原宿の文化の違いについて質問が出るなど、ATPAとしても説明に力がはいる時間となりました。その後、約1時間にわたり街を視察。ラジオ会館1号館の海洋堂では、精巧なフィギュアに見入りつつ、中にはガチャポンを楽しむ記者もいらっしゃいました。
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