一般財団法人浩志会 視察
一般財団法人浩志会の方々11名が、秋葉原の文化、特にポップカルチャーについての見聞を広めることを目的として5月31日に来街され、ATPA会員の通訳案内士による約2時間の視察ツアーが行われました。
「浩志会」は、日本の将来を担う人材の育成を目的として各省庁 、民間企業からの代表者が研修等を行なう一般財団法人です。会員からのリクエストにより、5月の月例会企画として秋葉原視察が候補にあがったとのことです。
街のご案内では、日本の「ものづくり」の伝統や1000年も前の絵巻物に見られるアニメやマンガの要素などを紹介し、古来の文化が今もポップカルチャーの中に脈々と息づいているという説明に、秋葉原の見方が変わったとの感想をいただきました。また、初めてのメイドカフェ体験では、メイドさんのプロフェッショナルなおもてなしを受け、皆様満面の笑顔で楽しんでいただけました。
秋葉原は、年齢を問わず楽しむことができる街であるということが、このツアーに参加された方々の感想からもうかがわれました。
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