ビジット・ジャパン地方連携事業で海外出展
24年度「ビジット・ジャパン地方連携事業 羽田空港からの鉄道利用による横浜を起点としたFIT向け回遊ルートの形成及び認知度向上事業」(関東運輸局)では、2012年9月のパワーブロガー・メディア招聘事業に続き、10月に台湾、2013年3月には香港のイベントに出展しました。
【第20回 台北国際旅行博 (ITF2012)】
・主催:財団法人台湾観光協会
・後援:交通部観光局
・協賛:中華航空、エバー航空
・開催期間:2012年10月26日〜29日
・会場:台北世界貿易センター
・入場料:200台湾ドル
・来場者数:26万2590人
ブース来場者の特徴としては、女性が68%と多く、20〜30歳代が64%を占めた。
【C3 in Hong Kong 2013(C3日本動玩博覧2013)】
・主催:C3 in Hong Kong 2013実行委員会
・後援:日本商品化権協会
・開催期間:2013年3月15日〜17日
・会場:香港會議展覽中心<HKCEC>
・入場料:30香港ドル ※小学生以下入場料無料
・来場者数:14万7700人
日本のCharacter・Culture・ Contents(C3) を香港・アジアに紹介するB to Cのイベントで、来場者の9割がマンガ、アニメ、ゲームへの関心が強い10〜30歳代。
各地区の魅力とアクセスのしやすい交通事業者を紹介するために、昨年制作したガイドブックを両イベントで配布しました。事業報告書では、ポップカルチャーをフックに訪日旅行者数が純増するかどうかは多少懐疑的であると分析、団体ツアーではなく、FIT向けのプロモーションを地道に行い、口コミやSNSなどの拡散効果も期待しつつ継続的にPRを行っていくことが誘客に結びつくと考えられる、としています。
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