New Discovery of Akihabara Walking Tour
IMF・世界銀行年次総会期間中に来日する外国人に、秋葉原の新旧様々な歴史的・文化的魅力を紹介し、地域が実践する「おもてなし」に触れていただくことを目的として10月8日〜15日の計8回「秋葉原新発見ツアー New Discovery of Akihabara Walking Tour」を催行しました。
10月12日〜14日に東京国際フォーラムほかで開催されたIMF(国際通貨基金)・世界銀行年次総会は、IMDF加盟国(188か国)の財務大臣・中央銀行総裁をはじめ、非公式参加者を含めると約2万人が来日すると言われた大規模国際会議です。
今回は、従来の公式ホームページと秋葉原観光情報センターでのPRに加え、8月の日本コンシェルジュ協会定例会に参加したコンシェルジュの皆様のご協力で、都内約20ホテルにチラシを設置していただきました。
また、千代田区の後援を受け、会議参加者に配布される東京都産業労働局発行の公式イベントガイドブック(15,000部)に掲載されました。
今回のツアーには、フィンランド、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、イギリス、ハンガリー、日本の 10カ国から14名が参加しました。会議参加者によると、期間中のスケジュールがタイトで自由時間がとりにくい、とのことでした。当初想定していたよりお客様が少なかったと、他の地域の飲食店や旅行事業者からのコメントもあり、ツアー催行日に検討の余地があったと考えております。
一方でツアー1回あたりの参加者が少なかったため、通訳案内士の方々は秋葉原の魅力を紹介しつつ、お客様の関心事に合わせたご案内も可能となり、皆さまに楽しんでいただくことができました。
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