外務省「キズナ強化プロジェクト」に協力
9月27日、28日の2日間、公益社団法人青年海外協力協会様からの要請により、外務省の「キズナ強化プロジェクト」に協力して計70名弱の方々に秋葉原の魅力を紹介するツアーを催行しました。
本事業は正式名を「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(The Youth-Exchange Project with Asia-Oceania and North America "Kizuna Bond Project")」と称し、東日本大震災からの復興に向けて実施されている様々な取り組みの中のひとつです。アジア大洋州地域及び北米地域の41の国・地域から青少年を日本へ招聘し、交流プログラムや被災地視察、ボランティア活動等を実施するとともに、被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて、日本再生に関する外国の理解増進を目的としています。平成25年3月末までに招聘、派遣を合わせ、アジア大洋州で約9,000人、北米で約2,400人、合計1万人以上の交流が予定されている大規模なプロジェクトです。
9月27日にはクック諸島から青少年21名と引率者1名、9月28日にはマーシャル諸島共和国及びミクロネシア連邦の青少年43名と引率者2名が来訪しました。普段の島内生活ではあまり長距離を歩く習慣がないということでしたが、ATPA会員の通訳案内士の皆様の協力で、若者の関心が高そうな箇所を中心に街をご案内したところ、最後まで街歩きを楽しんでいただくことができました。
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