ATPAが鳥取県と連携してマンガ・アニメで地域活性化
ATPAは、鳥取県と「マンガ」や「アニメ」を活用した地域の活性化とブランド力向上を図るための連携に関する協定を締結することとなり、11月27日にATPA理事長、鳥取県知事による調印式が行われました。
「東京国際アニメ祭2011秋」(10月27〜8日)に出展した鳥取県のブース前での調印式には、「秋葉原おもてなしプロジェクト」公式キャラクターの秋津みつばや、ゲゲゲの鬼太郎、子泣き爺らのコスプレイヤーも参加しました。また、「まんが王国とっとり」(※)及び来年11月に開催される「国際マンガサミット鳥取大会」のPRを行うのに際し、ATPAは秋葉原のメイドカフェ等へのチラシ設置と配布依頼のほか、27日は、鳥取県と連携し会場周辺でのPRチラシ配布によって協力しました。駅前広場でのチラシ配布には、C.A.C.E.(デジタルハリウッド大学 学生サークル)のメンバーにもお手伝いいただきました。
今後双方協議のもと、具体的な連携内容を詰めていきます。
(※)鳥取県では、世界的に著名な水木しげるさん、谷口ジローさん、青山剛昌さんをはじめ、たくさんの鳥取県出身の漫画家が活躍されていることから、「まんが王国とっとり」として地域づくりや観光誘客の取り組みをすすめています。
協定書調印式
(1) 日時
平成23年10月27日(木) 午前11時30分〜11時45分
(2) 場所
秋葉原UDX2階 アキバ・スクエア(千代田区外神田4-14-1)鳥取県PRブース前
(3) 内容
協定書への署名、記念撮影
(4) 出席者
特定非営利活動法人秋葉原観光推進協会理事長 寶田篤(たからだあつし)
鳥取県知事 平井伸治(ひらいしんじ)
(5) 連携協定の目的
ATPAと鳥取県とが相互に連携し、「マンガ」や「アニメ」を活用した地域の活性化とブランド力向上を図ることを目的とする。
鳥取県との協定調印式プレスリリース
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