バンコクのジャパンフェスタにメイドさんを派遣
観光庁・JNTO等が東日本大震災後に実施した調査によると、タイの訪日旅行者市場は比較的早い回復が期待できると考えられています。観光庁は8月末に行われたタイNo.1の日本紹介イベント「Japan Festa in Bangkok 2011」と連携して、「Visit JAPAN FIT Travel Fair」を開催。ATPAは秋葉原の情報発信役となるメイドさんを派遣することで協力しました。
タイでは、「期中休暇」として学校が休みになる10月と、年末年始が年後半の旅行需要期です。一般的に回復が早いと言われるFIT(個人)客層をターゲットに日本の魅力をPRして、この秋から冬にかけての訪日観光需要増加の契機とするのが、今回の事業の目的です。
「Japan Festa in Bangkok」は日本の伝統文化とポップカルチャーを通じ、日・タイの友好を深めるイベントで、音楽、ファッション、ダンス、コスプレ、マンガ、アニメ、日本食など様々な分野の日本の魅力が紹介されます。このたび同時期開催の「Visit JAPAN FIT Travel Fair」のテーマは「自分の足で楽しむ日本」「日本に本物を見に行こう」でした。
その「本物」のひとつとして、メイドさんのステージ・パフォーマンスをバンコクで再現。ATPA会員である@ほぉ〜むカフェ様のご協力により、日本から出張していただいたhitomiさんが「本場 Akihabara」のダンスやトークで、2日間にわたり約1万人の来場者を魅了、秋葉原への来訪を呼びかけました。
Visit JAPAN FIT Travel Fair in Bangkok
開催日時: 2011年8月27日(土)〜8月28日(日)
事業主体: 観光庁/JNTO
会 場: タイ・バンコク サイアムパラゴン内HALL OF MIRROR
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