第12回ジャパンエキスポ〜JAPAN EXPO 2011〜
第12回ジャパンエキスポ〜JAPAN EXPO 2011〜(6月30日〜 7月3日)がフランスで開催、経済産業省の出展ブース「Village Japon (ヴィラージ ジャポン)」にて「秋葉原おもてなしプロジェクト」の公式キャラクターのプロモーションビデオが上映されたほか、同キャラクターの紙芝居「ボンジュールOMOTENASHI!」が観光庁等のブースで口演されました。
フランスのジャパンエキスポは欧州内外に日本の文化を紹介するイベントで、展示内容は漫画・アニメ・音楽・ファッション・武道・茶道・折り紙と多岐にわたります。本年度の会場には19万人を超えるファンが集結。上記のブースにも多くの観客が集まり、公式キャラクターを通じて広く訪日の呼びかけをすることができました。
また、今回はATPAの法人会員の株式会社漫画家学会様が参加し、キャラクターを用いた紙芝居で秋葉原の魅力やおもてなしプロジェクトを紹介しました。同社は、日本の伝統文化である紙芝居に「萌え」の要素を加え、ゴスロリ等の衣装を着けた声優がアニメーションのアフレコ(吹き替え)と同じ形式で実演する「もえかみ!」(萌え紙芝居)を展開しています。
ATPAは会員の皆様が、公式キャラクターを活用して外国人招致活動を行うことを積極的に応援しています。「もえかみ!」はキャラクターの使用公認案件として、日本に先行してフランスで初披露となりました。
また、この口演は8月20日秋葉原にて、「凱旋口演もえかみ!学園 夏祭り2011」として再度行われ、多くの観客が集まりました。
凱旋口演では、昼・夜の部に分かれ、ジャパンエキスポで活躍した声優の方々が、「ボンジュールOMOTENASHI!」や、オリジナルの紙芝居を熱演しました。
なお、ジャパンエキスポで公開されたプロモーションビデオ(PV)は、おもてなしプロジェクト発表時にATPAとC.A.C.E. (デジタルハリウッド大学 学生サークル)が制作したPVのフランス語版です。この映像は、海外で日本を紹介する各種イベントにて上映されています。
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