研修や視察への対応
ATPAでは、昨年度に続き日本各地からの視察や研修を受け入れています。今年度も4月にJGA(社団法人日本観光通訳協会)様の研修、6月にはダイエーグループ様の視察研修に対応しました。
◇2011年4月21日 JGA4月研修「世界のAKIHABARA 日本の秋葉原」
JGA(日本観光通訳協会)は、外国人観光客を案内する通訳案内士の協会で、その設立は1940年。観光庁の管轄下にある社団法人の中では、2番目に歴史のある団体です。移り変わりの激しい秋葉原の最新情報を知っていただくために、「秋葉原の歴史と通訳案内士に期待すること」と題して、泉事務局長がレクチャーを行いました。
◇2011年6月4日 ダイエーグループ労働組合総連合会様
「ダイエーグループ労働組合総連合会 2011年度流通・サービス視察研修」の最終日に、地域と密接に連携しているATPAの活動を紹介する機会をいただきました。秋葉原の歴史 や、ATPA創設の経緯とその活動内容の特徴、現在展開中の「秋葉原おもてなしプロジェクト」や秋葉原情報センターでの業務を中心に、泉事務局長とスタッフがレクチャーを行いました。また、午後の自由視察時間に向けて新旧の注目スポットをご案内し、秋葉原らしさを感じていいただくために昼食はグランヴァニアをアレンジしました。
昨年度末にも、1月に観光庁「通訳案内士専門性研修支援事業」の一環として、松波理事が「秋葉原の歴史と文化」題した講座を受け持ち、2月には習志野商工会議所 中小企業支援室からの視察研修を受け入れています。引き続き、秋葉原の魅力や取り組みを発信するために、研修や視察には積極的に対応していきます。
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