「おもてなしロゴ」&Production I.G.デザインのキャラクターを発表!
ATPAは平成21年度に引き続き、中小企業庁・JAPANブランド育成支援事業の採択を受け、地域ブランド創出に着手して参りました。3月17日(木)富士ソフト アキバプラザ レセプションホールにて、平成22年度事業の報告会が開催されました。
秋葉原は様々な国籍・趣味の人々が集り、安全・安心の中で触れ合える魅力溢れる街です。
その魅力を最大限に活かすために、ATPAではブランド育成の新事業、「秋葉原おもてなしプロジェクト」を起ち上げました。
「秋葉原おもてなしプロジェクト」は、秋葉原の電気店、ポップカルチャー関連店、学術機関等が横断的に参加でき、街のブランド力アップと地域の産業振興支援を目指す意欲的な試みです。国内各地の秋葉原ファンは勿論のこと、新たな購買層として注目されている訪日外国人観光客には、免税商品だけでなく日本のポップカルチャーも訴求、様々な「おもてなし」を展開します。
ATPAでは、上記のコンセプトに賛同し、同プロジェクトに参加する店舗に掲出していただく「おもてなしロゴ」を策定しました。ロゴは商品に添付することも想定しています。更に、同プロジェクトを紹介する案内役として新キャラクター8体を『攻殻機動隊』や『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら〜』アニメ化を手がける世界的にも有名なアニメ制作会社・Production I.G.と制作しました。
当日は、秋葉原にメインキャンパスを構えるデジタルハリウッド大学の学生サークルC.A.C.E.が制作したキャラクターのプロモーション映像や、AYUMIさんが歌うオリジナルソング「ようこそアキバへ」も披露されました。
震災直後ということで自粛も検討されましたが、このような時こそ前向きに元気を出していかなければならい、と判断し実施したところ、約50人の方々に参加いただきました。
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