新たな秋葉原の観光資源としての定着を目標
「AKIBAサンデーライブ」開催
NPO法人秋葉原観光推進協会では、日本が先進性を持つポップカルチャーの発信拠点としての秋葉原を
観光と地域振興への価値向上に生かすため、協会内にエンタテインメント部会を立ち上げ、その方策を検討してまいりました。
検討の結果、ポップカルチャーと結びついた歌やパフォーマンスを、屋外でのライブステージにて定期的に行うことで、新たな秋葉原の観光資源として定着させることを目標とし、さる2008年11月30日に秋葉原UDX「UDXアキバ広場」において「AKIBAサンデーライブ」を初めて開催しました。
開催にあたっては会場となった秋葉原UDXをはじめ、協会員および地元企業様のご支援を受けたほか、
日本政府観光局・東京観光財団・日本ツーリズム産業団体連合会のご後援を受け、将来の秋葉原観光への展開をご期待いただいての開催となりました。
「AKIBAサンデーライブ」開催にあわせ、ライブ内の核となるパフォーマンスとして、
メイド衣装やアニメのキャラクター衣装を着たダンサーが「よさこい」を演舞する「コスプレよさこい」を考案し、当日や事前告知活動にて披露いたしました。
またポップカルチャーの分野で活動をしているアーティストやパフォーマーによるライブを行い、多くのお客様にご覧いただきました。
今後は「AKIBAサンデーライブ」を将来にわたって続けていくため、初回の反省を生かし、より多くの方のご出演機会とご支援をいただけるような仕組み作りと、秋葉原での観光資源の定着を実現するために、定期的に開催しながら、ライブイベントの価値向上に努めてまいります。
また「コスプレよさこい」を、秋葉原発のダンスパフォーマンスとして秋葉原以外でのイベント活動も行いながら、秋葉原への観光客誘致の一つとして提案してまいります。
最後に、当日ご来場いただいたみなさま、ご協力・ご支援・ご出演いただきました、すべてのみなさまに御礼申し上げます。
多くのお客様が集まった会場の「UDXアキバ広場」
「AKIBAサンデーライブ」のメインプログラムのひとつである「メイドよさこい」
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