新年度を迎え「新発見ツアー」が再開
新年度を迎え、NPO法人秋葉原観光推進協会も心機一転して活動を開始しました。まず、3月は休止していた「秋葉原新発見ツアー」が再開されました。休止期間中も各国から今後の予定に関する問い合わせが多く、スタッフ一同、ツアーのニーズの高さを痛感しました。
4月5日、26日、5月10日、24日の4回を実施した時点で、参加者数は37名。 国籍はアメリカ、シンガポール、マレーシア、台湾、中国、イギリス、フランス、イタリア、デンマーク、ルーマニア、オーストラリア、メキシコほか、文字どおり世界中の方々に参加いただいています。
4月26日のツアーでは、元環境大臣の小池百合子氏と国連環境計画特別顧問の末吉竹二郎氏が呼びかけ人となり、二酸化炭素(CO2)をなるべく出さない休日の過ごし方の提案やカーボンオフセットの推進、省エネ製品の選択を推奨する「グリーンウィークキャンペーン」に賛同する試みを実施。ツアー参加者の方々にも一層エコロジーに関心を持っていただくよう、環境省の地球温暖化防止活動「チームマイナス6%」に加盟している、秋葉原電気街振興会の取り組みやメッセージをインフォメーションしました。また、通常の参加者プレゼントに加え、エコロジーに配慮した「土に還るおしぼり」を無償提供しました。今後も皆様に秋葉原をより深く知っていただくため、エンターテイメント性の追求のみならず、このような社会的要素も加味したツアーを実施していきたいと思います。
昨年度に引き続き、「新発見ツアー」には取材が次々と入ってきています。
5月5日のテレビ朝日 「スーパーJチャンネル」にてツアーの様子が放映されました。読売新聞では記者がツアーに同行、5月16日朝刊全国面に取材記事が掲載されました。また、5月28日発行のマガジンハウス社「anan」では「英語特集」という切り口で「新発見ツアー」が掲載される予定です。
ホビーショップ壽屋前で事前説明を行うツアーガイド
ツクモロボット王国で操作を体験する参加者
新聞社、テレビ、雑誌などがツアーを取材
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